2010年からソロペチパーとしてフリーランスで細々とweb業界で過ごしています。
プログラマーとして会社に勤めた事がないので、自分の力量が高いのか低いのか計れてはいませんが、低くはないと思っています。
とはいえ「高いのか?」と聞かれれば、自分で高いとは言えないです。
でも「べるくんだからお願いしたい」「べるくんに頼めば間違いない」など、お世辞かもしれませんが高評価な言葉を頂いたりするので、自信をなくさずにフリーランスを続けられています。
とはいえ、ここ数年は勉強を怠っていたので、新しい技術がいくつも出ているので、色々と勉強中で大変なうえこの先の不安も感じています。
新しい技術に付いて行く事に疲れもありますが、個人が簡単に情報発信する時代でもあり、どんな人とでも繋がれる時代でもあるので、まずは自分から情報を発信し、同じプログラマーの方との繋がりを作りたいと思っています。
べるくんがフリーランスになるまで
中学時代まで
べるくんがインターネットに出会うのは高校生3年生になってからです。
それまでは面白みのない時代を過ごしていました。
学校が終われば即帰宅してゲームの日々、夏休みもゲームばかりで宿題なんてやってなかったですね。
高校時代:インターネットとの出会い
高校時代も中学時代と変わりなく、学校が終われば即帰宅してゲームをする日々。
そんな中、高校3年生の時にあった選択授業で、ホームページ作成の授業を選びました。
当時は、まだ一般家庭にはインターネットが普及されておらず、学校の図書室にあった数台のPCからしか使用できなかったけど「これからの時代はインターネットだ!」「PCを使って優雅に仕事をしたい!」といった直感的な先見の明と、いやらしい下心があったんだと思います。
そしてこの時からPCやインターネット、プログラミングに興味がでてこの世界にハマっていくのです。
専門学校時代
高校を卒業してとある町のとある専門学校へ入学しました。
この時うん十万するPCが必要だからと購入してもらったのを覚えています。
(よく購入してくれたな・・・)
スペックはPentiumⅢの450Mz、メモリ128MBという今では考えられない驚きの低スペック。
でも、当時は最先端のスペックだったのですが、肝心の勉強はというとプログラミングの勉強が難しくて、悪友とパチスロ三昧でした。
そんなんだから、専門学校なのに留年して中退という経歴になったのです。
ちなみに、専門学校の授業はというと、プログラミングはC++、Accessを使ったデータベース、情報処理技術といった内容をやっていました。
通常の授業とは別にperlもやっていました。
まぁ、遊び頬けていたので授業にはついて行けなかったですけどね。
社会人デビューからペチパーへ
専門学校を中退してから何をしようか考えていたら、友達から派遣社員が儲かるよといった情報を耳にして、派遣社員として工場勤務してました。
20歳で月給の手取りが20~25万、夜勤残業をすれば30万ほど貰えてたので、お金の面で不満はなかったのですが、web業界への憧れが消えなかったので1年で派遣をやめて、モバイルサイト管理者のバイト募集を目にして飛びつきました。
そのバイト先でモバイルサイトの運営、広告収入といったビジネスモデルを吸収しました。
プログラムには関わっていなかったのですが、perl技術者が「PHPを数日でマスターしたぜー!perlやってたのならPHP勉強しなよー!」という話をしたので、ここでPHPに興味を持ちました。
そして大学の新卒を採るということで、内定を出した人を入社前に育てる名目でバイトで働くことに。
その時にPHPプログラムの課題を出されていたので、べるくんも一緒に課題に取り組ませてもらいました。
最初は一緒に課題をこなしていたのですが、途中からは独学で進めることに。
HTML、PHP、MYSQL、レンタルサーバーや独自サーバー、ドメインの事など挫折することなくスキルアップが続けられました。
その間に、いくつか会社を転々とモバイルサイトの運営、モバイル広告業を主に担当しながら働いていましたが、30歳を機に勤め人をやめてフリーランスへ転向しました。
フリーランスへ転向してから楽だった事は一度もなく、何度も勤め人に戻ろうかと思いましたが、なんとか現状維持で過ごせています。
ペチパーに必要だと思う能力
それぞれ最低でも中級に近い下記の能力はあったほうがいいと思います。
- レンタルサーバー(状況によっては構築能力)
- ドメイン
- HTML
- CSS
- JavaScript
- PHP
- MYSQL